冷えると痛む!には漢方

キーワード:コリや痛みの原因と対策
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冷えが厳しくなってくる時期には、神経痛や関節痛の相談に多くの方がいらっしゃいます。

漢方で痛みの原因は、風(ふう)・寒(かん)・湿(しつ)の邪が関係していると考えられています。

寒い時期には寒邪(かんじゃ)の影響を特に強く受けます。

寒邪は冷えるだけでなく、痛みやしびれ、動かしづらくなる、ひきつれ、こわばり、血流が悪くなる等の影響が身体にあります。

身体を温め寒邪を取り去ることで痛みを改善する漢方として、独活(どくかつ)、細辛(さいしん)、秦艽(じんぎょう)などを合わせて使うと効果的です。

また慢性化した痛みは、腎の弱りとも関係が深いと言われています。

よくつまづく、足がつりやすい、足や腰に力が入らない、足や腰が冷える、骨が脆くなる等は腎が弱ったサインです。

腎が弱るとさらに身体は冷えやすくなり、寒邪による痛みの症状がさらに出やすくなります。

先ほどの漢方薬に、桑寄生(そうきせい)、杜仲(とちゅう)、牛膝(ごしつ)など腎を丈夫にする生薬を加えると冷えて痛む症状に効果が期待できます。

痛くなるのは原因があります。

漢方薬で根本的な解決を目指しましょう。

右島薬局
投稿日:2019年12月13日