鍼(はり)はなにができるの?

キーワード:鍼灸院選びのポイント

鍼のことを知らない人はたくさんいます。
今日は鍼でどんなことができるのか、少し紹介します。

まず、鍼と聞いてイメージするのは、注射だったり、画鋲のようなものだったりだと思います。そのイメージから刺さると痛いと思いがちです。
これは間違ってはいませんが正解でもないです。
日本で使われる鍼は、太さが0.1ミリから0.3ミリの鍼が多いです。

想像できますか?
太さが1ミリもないんです。触るとフヨフヨしてます。
こんなものが体に入るの?って感じです。
ですので、多くの方が「鍼が入るのがわからない」とか、「入ったのはわかったけど痛くない」と言われます。

感じ方は、体質や個人差、はり師の打ち方もあるので、
「鍼は100%痛くないです!」
とは言えませんが、私が扱う鍼は極力痛くないものにしています。

そんな鍼ですが、さまざまな効果が出ます。
例えば、体の痛みがやわらいだり、頭がすっきりしたり、冷えが改善したりします。
他にも、自律神経に刺激を与えてカラダのバランスを整えてあげると、
「原因が何かわからないけど調子が悪い」
などの状態からカラダが変化することがあります。

簡単な紹介でしたが、鍼は体を改善するひとつの手段と考えてもらえれば嬉しく思います。

鍼灸塾アンでは、鍼灸施術の他に、整体施術や美容鍼施術も承っております。
完全予約制のため、施術をご希望の際はご予約からお願いいたします。

鍼灸塾アン
投稿日:2023年06月23日